Lake Sagami Water Art Project 2003



2002年は、
《水の家-最初の晩餐》展

 ●水源地からの発信-第2弾!
池田一《水の村-標準時計》展
 
神奈川県立相模湖交流センター Tel.0426-82-6121
展覧会 2003 3/1(土)〜3/23(日)9:00〜19:00 入場無料 月曜休館
「水創りの日」 3/9(日)13:30〜16:30
プログラム/●「水と共に暮らす知恵」を集めた水箱開き
          ● 寓話「12の水の家」めぐり
          ●「水主の撮影会』

相模湖 2003
[水の村-標準時計]
相模湖水アートプロジェクト
第二段!


相模湖に流れ込む渓流のひとつに、底沢という渓流がある。今も、飲み水として使用されている、清浄な水である。その貴重な清水と共に暮らす人たちから学ぶ、未来の地球にとって必要な「水の村」とは、どのようなものだろうか?底沢をモデルとして、相模湖「水の村」構想を推進することにした。
底沢にある空家を借りて、「水の家」に替える。そこでの体験。現実の中での試行錯誤を経て、2003年3月、相模湖交流センターには「水の村」構想のさまざまなアイデア、プランが集められるだろう。
「水の村」は、“水の惑星”としての地球上で、水と共に存在し、生活していくために欠かせない、いわゆる“標準時計”を持っている。水が水地球上を循環しているシステムと符号して、人が生活していくための指針となる、時計である。展覧会のインスタレーションが、今後各地で生まれるだろう「水の村」を連動していく、標準時計のイメージを提供するだろう。

「水の村」は、“水の惑星”としての地球(“水地球”と呼ぶ)上で、水と共に存在し、生活していくために欠かせない、いわゆる“標準時計”を持っている。水が水地球上を循環しているシステムと符号して、人が生活していくための指針となる、時計である。
水の村は、12の水の家から構成される。水地球を形成する単位である。水の村の、12の水の家は、時計の文字盤がほぼ円形に配置されるように、居を構える。水の村自身が、水地球の標準時計型とも言える。
水の村の、12の水の家は、「水の循環システム」の中に、自分たちも参画するために、天と地の間に構えた「高床式の構造物」である。天からの水、大気からの水、地からの水といった、四方の水をとらえ、受け入れるために、自然と選ばれた構造と言えるだろう。

 水創りの日 2003年3月9日

「水創りの日」レポート
鈴木菜穂子(神奈川県立相模湖交流センタ−)

●「水と共に暮らす知恵」を集めた“80リットルの水箱”開き
2月より館内に設置した“80リットルの水箱”に、地元の小学生をはじめ周辺の水環境保全に取り組む方などから、およそ100通の「水と共に暮らす知恵」が寄せられました。日頃の生活の中での節水、きれいな水を保って次の人へ送ること、雨水利用などや、山を大切にしようという呼びかけなど、多くの声がギャラリー前に展示されました。
●水の村ストーリー発表、寓話「12の水の家」巡り
水と人との理想郷として存在する「水の村」にまつわる物語を公募しました。
 物語は相模湖在住のしみずはつよさん、さいたま県より参加してくださった山本仁雄さんより寄せられ、朗読にて発表されました。
小川に落ちた缶に迷い込んでしまったメダカの話、水の滴くんと友達になり地球を巡っていく話は、メルヘンな中にも水への親しみが表れた素敵な作品でした。
 そして、池田一氏による12の「水の家」それぞれの寓話は、走水家、水奏楽家、水笑家などの屋号を持つユーモアあふれる水との共同生活で、始終笑いの止まらない楽しいお話でした。
●とっても嬉しい参加
 池田さんのご友人でもあるソプラノ歌手の中里豊子さんが、「水の歌」を携えて参加してくださいました。水の村で初めて披露された「水の歌」は、太古からの水の流れを彷彿させるスケールの大きな曲で、皆でその大きな時の流れに耳を傾けました。
●水主の写真撮影会
“未来のための水創りに参加しよう”という相模湖町の水主30名が集まり、撮影会を行いました。昨年の「水の家−最初の晩餐」展でインタビューに参加して下さった水主の方、地元の野球チームの子供達他、近所の皆さんなど、みずみずしいさわやかな表情で楽しい撮影会となりました。この写真は「水創りの日」以降、水の村を訪れる人々をにぎやかに迎えていました。

◆水の村の住民台帳は日に日に数を増しています。私たちの手の平ですくい取った水を、未来へ届けること−。未来を創造する水の村の祭り『水創りの日』は、皆さんの手の平から始まります。

水の村は、いま最も必要な未来への想像力を掻き立てる寓話とも言える。
全ての参加者は、その未来の寓話の、書き手であり、また登場人物となるに違いない。

相模湖ウオータープロジェクト2002《水の家-最初の晩餐》は、こちらから

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80リットルとは、一人が一日の生活を送るのに必要な水の量と言われています。しかし、現実は。地球上の人口の4分の3が、50リットルの水しか塚えない「水不足」の毎日をすごしています。
池田一からのメッセージ
「一人一日80リットルの水を!」の提案は、3月16日〜23日に開催される第3回世界水フォーラムでも展開します。「80リットルの水箱」を、主会場の国立京都国際会館をはじめ、京都市国際交流会館、法然院でも展示。相模湖と京都を連動する形で、今後各地をめぐる「世界水駅伝」プロジェクトの起点としたい。と、多くの人たちの「水の声」を集めています。
「水主の撮影」募集
と共に暮らす知恵」募集
「未来のための水創りに参加しよう!」という人たちを、水主(みずぬし)と呼び、その数はアジア各地で増えています。3月9日の「水創りの日」に、相模湖での水主たちの撮影を行います。「未来のための水創り」に、あなたも参加しませんか。お申し込みは、電話にて。(先着30名)
Tel. 0426-82-6121
相模湖交流センターに設置された募集箱、同センターのホームページにて募集中! 節水、水をきれいに使う方法、様々な国の水の知恵、風習など、暮らしの中の「水の知恵」を募集しています。
http:://www.sagamiko-kc.com
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